うれしい卒塾生の来訪

今日、私が入室してすぐ非常に若い男性は教室に入ってきました。私は誰なのか全くわからなかったのですが、現在高校3年生になる卒塾生でした。大学に合格したからと報告にきてくれました。あまりにも大人になっており、しかもイケメンになっていました。子どもっぽさは全くなくなっていました。しかも、合格した大学は（個人が特定されるのはまずいので大学名は伏せます）、このあたりでは西宮東高校や県立西宮高校から進学者の多い大学です。今日、教室に来てくれた卒塾生は工業高校に進学しましたので、工業科の推薦で合格したとのことです。中学時代の彼の学力では、もし普通科に進学していれば手が届かない大学可能性があったと思います。しかも、ハードな部活をやりながら合格したようです。工業高校からの推薦入試なので受験勉強は必要ありませんので、塾も高校合格の段階で卒塾しています。
 
もちろん報告に来てくれたことがうれしいのですが、私は言いたいのはそれとは別に、工業科。商業科、農業科からの大学受験は圧倒的に有利ということです。大学受験は全体的にはやさしくはなっていますが、それでも公立高校から難関大学は非常に厳しい状況に変わりはありません。実業科への進学を中学2年生、1年生にはお勧めします。